冬のマウンテンバイクでのトレイル・ライド用のウェアについて、機能的には、XCレーシング用のジャージやタイツが優れていて、レーシングジャージで乗っていると気合が入って良いのですが、レース本番でもないのに、変に目立ち過ぎるのはどうかなあと思っているので、山の中や街中でも違和感が無い程度のアウトドアスタイルにしています。
ベースレイヤーは、PATAGONIA・キャプリーン3・ミッドウエイト・ジップネック。寒い時期は中厚タイプ。ジップネックは、体温調節に便利です。
ジャケットは、ナイン・トレイルズ・ジャケット。基本的に雨が降らない場合に着用します。非常に軽く、背中と脇の下は透湿性のある素材です。冬でも天気が良ければ、中厚のベースレイヤーとジャケットのみで寒くないです。
休憩中や下りや行き帰りで寒い時は、中にフリースのR1フルジップ・ジャケットを着ます。マウンテンバイクの場合は、トレイルのアップダウンなどで冬でも暑くなるので、ウェアを脱ぎ着して体温調整するのが良いと思います。
パンツは、L.L BEANのストレッチ素材のスリムタイプのトレッキングパンツ。下にCWXのタイツを着用します。
その他、非常用工具、予備チューブ、補給食などを入れるバックパックは、GREGORY MIWOK、トレイルでMTBの走行中に、ハンターやハイカーなど他の人に気づいてもらえやすくするためのクマ除けの鈴、シューズはシマノSPDのミドルカットのトレッキングシューズなどです。