ヒッチ マウント サイクルキャリアについて、お問い合わせを頂いたり、検索されている方も多いので再掲します。
ヒッチ マウント サイクルキャリアを取り付けるためには、まずは、自動車にヒッチメンバーが必要で、ヒッチメンバーは、車種に応じて2インチと1-1/4インチの規格があります。米国は、ヒッチメンバー、ヨーロッパは、スワンネックのトウバーが一般的です。ヨーロッパ車には、純正オプションで、トウバーが装着できる車種もありますが、純正オプションのトウバーの価格は高めで、日本で入手できそうなサイクルキャリアは、
THULEのトウバーマウント用ぐらいしか選択肢がないように思います。ヒッチメンバーは、日本車やヨーロッパ車でも、米国で市販されている車種なら、大体、車種別の専用品があります。また、サイクルキャリアの種類は、トウバーよりヒッチマウントの方が選択肢が多いと思います。VOLVO V70XCに装着したヒッチメンバーは、
DRAW-TITEのCLASS Ⅱ:1-1/4インチのV70XC用のものです。その他のヒッチのメーカーでは、
CURTなどがあります。VOLVO V70XCへのヒッチメンバーの装着は、車種専用品だけあって、車体フレームのレールにボルトオンで取り付けられ、バンバーカットなどは不要でした。VOLVO V70XCは、もともと地上高があるステーションワゴンタイプのSUVなので、ヒッチメンバーやキャリアが地面に接触することはありません。
ヒッチメンバー DRAW-TITE CLASS II: 1-1/4" HITCH 36297(VOLVO XC70用)http://www.shibuya-automobile.co.jp/348677.htmlhttp://biwakofr.exblog.jp/18603691/ ヒッチ用のサイクルキャリアは、
THULE T2 XTRの1-1/4インチのタイプです。ヒッチキャリアは、ヒッチメンバーの規格に合せて、2インチと1-1/4インチの2つのサイズがあります。当時は、キャリアのメーカーがよく分からなかったので、無難なところでTHULEにしましたが、今だったら
KUAT NVが良いと思います。その他は
YAKIMAなどもあります。ヒッチマウントキャリアでも、バイクのフレームのトップチューブを固定して、吊り下げるタイプもありますが、MTBの場合は、重量もあり、トップチューブのないフレームもあるので、サイクルキャリアのラックにバイクのタイヤを乗せて固定するタイプの方が良いと思います。THULE T2 XTRは、バイクを積んだまま、サイクルキャリアがチルトして、車のリアゲートが開けられるので便利です。また、バイクを積まない時は、サイクルキャリアを付けたまま折りたためますが、普段は、サイクルキャリアは外しています。
http://biwakofr.exblog.jp/18611741/http://biwakofr.exblog.jp/19036768/http://biwakofr.exblog.jp/19263098/ヒッチ マウント サイクルキャリアについて、参考になるのは、
MTBRのCAR & BIKERのFORUMなど。また、次のブログなども参考にさせていただきました。皆さんのブログにもあるように、バイクの運搬方法は、車内積みができればベストですが、車外積みの場合、屋根積みよりも積み下ろしが楽なヒッチキャリアが便利です。
TKC PRODUCTIONS
http://www.tkcproduction.com/blog/2011/02/post_54.shtml