以前から八幡山を眺めていると、北側の尾根がMTBで走れそうな感じがしたので、ためしに行ってみる。尾根に上がるまでは、担ぎが必要なので、CANNONDALE FLASH CARBON 29ERにする。手持ちのMTBの中では、車体の重量が軽く、ハードテイルのフレームなので、フレームの3角形部分に肩を入れて担ぎやすい。尾根まで担いで上がって、とりあえずピークを目指して、尾根道を担ぎ、押し、乗って行けるところは、乗っていったが、尾根道は、予想以上に木が茂っていて、人間が一人通れるぐらいの道幅のところが多く、下りでも、ハンドルバーが引っかかったりして、なかなか乗って行けない。結論としては、ハイキングコースとしては良いところだが、MTB向きのトレイルではなく、MTBでは行かない方が良いです。
また、今回のようなアップ・ダウンの多いトレイルでは、可変シートポスト X-FUSION HILOの便利さを実感した。