自宅からGEMINIで自走して、竜王鏡山トレイルへ。今日の路面は、ドライ、ウェットのぬかるみ、風化岩のガレ場など変化に富んでおり、緊張感があるコース。
今日は、走っていて参ったことに、2回もパンクしてしまった。
1回目は、登りきってアップ・ダウンの走行中に前輪がパンク。リム打ちではなく、チューブの外側に穴がある。タイヤのセンターに、とがった石の破片が刺さっていた。石の破片を取り除いて、予備のチューブに交換。予備のチューブは1本しか持って来なかったので、今日のところは無理をせず、帰ることにして、一気に下る。
2回目は、トレイルをほぼ下りきったところで、また前輪がパンク。今度もタイヤのセンターに鋭い石の破片が刺さっている。予備のチューブはもう無いし、自宅から自走で来ているので、非常にまずい。とりあえず携帯電話のつながりそうな人家のあるところまで押して行って、自宅にレスキューを頼もうと考えた。舗装路まで下りてきて、念のため携帯用工具セットを見てみると、ラッキーなことに、パンク修理用のパッチシールが出てきた。自分で入れた記憶は無かったが、携帯用工具セットに元から付いていたようだ。パンクを修理して、何とか帰れた。
今日のパンクを道具のせいにすると、レースに出るのでもないし、フリーライド的にお気楽に乗る場合は、タイヤチューブはDH用の丈夫な方が良いかも。またタイヤのKENDA NEVEGAL 2.35だが、コンパウンドが柔らかめで、トレイルでのグリップは良いが、タイヤセンターのノブが低めで、間隔も広めなので、岩のガレ場には向いてないような気がした。それと予備のチューブは、やはり2本必要です。